フードスタイリストのお仕事って何?と思われてる方に、①仕事内容 ②資格 ③向いている人の特徴 ④仕事場 について説明しました。
今回はフードスタイリストとフードコーディネーターの違いについて解説していきます。
よくフードスタイリストとフードコーディネーターの違いがあるのかという疑問を持つ方がいらっしゃいますが、厳密な違いはないです。
基本的には同じ仕事をする人であり、意味も同義と捉えて問題ないです。そのため、フリーで活動されている方の中には「フードスタイリスト」「フードコーディネーター」どちらの肩書きも入れている方もいらっしゃいます。
私もフードコーディネーターの資格を持っているので、料理中心の撮影の場合は「フードコーディネーター」、スタイリング・カタログやシズルなどのお仕事の場合は「フードスタイリスト」と変えたりしています。
フードスタイリストの仕事は、近年YouTube、InstagramなどのSNSの普及に伴い活躍の場が広がっています。
単に料理の写真を撮影するだけではなく、その料理や食材が最も美味しそうに見えるようにスタイリングして、全体的なコンセプトも含めて行う仕事です。
資格を保有していなければ職につけないわけではないですが、実績がほぼ実力と評価される厳しい世界になります。ただし、写真の見せ方次第で、効果が大きく変わるのでやりがいも感じやすい仕事です。
5回に分けて、フードスタイリストについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも疑問が解決できたら嬉しいです。