フードスタイリストのお仕事って何?と思われてる方に、①仕事内容 ②資格 について説明しました。
今回はフードスタイリストに向いている人の特徴を解説していきます。
フードスタイリストに向いている人として挙げられる特徴が3つあります。その特徴ごとに理由を紹介します。
特徴1. 料理が好き
基本的に料理や食材など食に関わる仕事なので、料理好きであれば楽しく仕事ができることが多いです。
管理栄養士・料理家さんとも会話をする機会があるので、料理のコツやおすすめの食材などを聞くこともできるので、料理についての知識を増やすことができます。
特徴2. スタイリング・デザイン・配色のセンスがある
フードスタイリストは料理や食材がいかに映えるか、美味しそうに見えるかを考えなければいけません。
そのため、色の使い方や小物の配置などスタイリングにこだわる必要があります。撮影する料理や食材が最適な状態で撮影できるよう全体のトーンや雰囲気など、センスの良い配色・デザインが求められます。
特徴3. 各方面への調整が得意
フードスタイリストは撮影の現場でさまざまな人と調整を行わなければなりません。料理を作った料理家さんはもちろん、発注を依頼したクライアント、現場の責任者、撮影してくれるカメラマンなど全員が納得する写真に仕上げなければならないので、業務に関わっている色々な人との調整が必要です。
そのあたりの調整業務が苦にならなければストレスなく楽しく仕事を行うことができるでしょう。
次回はフードスタイリストの仕事場について説明します!